「ハイローオーストラリアは、バイナリーオプションの中でも1番安全」と言われていますが、それって本当なの?
今回は上記の疑問に答えます。
結論、ハイローオーストラリアは安全性が非常に高い業者と言うのは事実です。
新規で口座開設をした方は5,000円のキャッシュバックを受け取れます。
出金条件はなく、取引に利用することが可能です。
ハイローオーストラリア初心者の方は、まずはデモ取引を試してみてね。
しかし「海外のバイナリーオプション業者だから怪しい…」と、安全を疑う気持ちもよくわかります。
今回はハイローオーストラリアはどう安全なのか、クレジットの利用をしても大丈夫なのかをしっかり調査し、逆に安全対策でイマイチだと思う点を偽りなく語っていこうと思います。
ハイローオーストラリアの安全性に対する取り組み
とはいえ、バイナリーオプション業者の安全性はどこを見て判断するのかわからないと言うのが本音。
そこで、「安全性の基準」とされるものを書き出してみました。
- 会社の所在地を明記
- 資金は分別管理
- 保険の加入
- レートの配信元の公表
- 電話などのサポート(日本語)
- 出金スピード
- 金融ライセンス
ハイローオーストラリアの安全性の取組を上記の基準で見た際のチェック項目は以下
安全性の基準 | ハイローオーストラリアの場合 |
会社の所在地 | グレナディーン諸島 |
資金管理 | 分別管理 |
保険の加入 | 専門職賠償責任保険 |
レートの配信元の公表 | FXCM社、レバート社 |
サポート(問い合わせセンター) | 電話、メール対応(もちろん日本語) |
出金スピード | 2〜3日 |
金融ライセンス | ASIC(現在は表記なし) |
一覧を見て安全性がわかった方はOK。わからなかった方はこれから1つずつ詳しく見ていきましょう。
会社の所在地を見る
海外のバイナリーオプション業者は日本の金融ライセンスを取得できないため、どこの国に認められて運営しているのかが重要なポイントになる。
ハイローオーストラリアはセントビンセント及びグレナディーン諸島の有限会社法の規定で運営していることがわかります。
他サイトでは、ハイローオーストラリアは「マーシャル諸島共和国で運営」と記載してあるところが多いですが、正直この情報はもう古い。会社概要には、きちんと会社番号が明記してあるので「セントビンセント及びグレナディーン諸島」で間違いありません。
このようにグレナディーン諸島に認められ会社番号を取得したと言う事実は、ハイローオーストラリアの安全性の高さを裏付けています。
海外バイナリーオプション業者で、所在地が明記されていない業者は、詐欺業者だったりするので注意しましょう。
資金管理法を見る
ハイローオーストラリアでは「分別管理」を採用しているので資金の安全性も高い。
- 分別管理=運営のお金とトレーダーが取引のために預けてあるお金を別銀行で管理。
- 分別管理ではない=運営のお金もトレーダーのお金も一緒に管理。
資金の管理で「分別管理」と言う表記を見たことがある人も多いはず。なぜ、これが重要かといいますと、自分のお金が運営に流用される可能性がある業者を見極めるポイントだからです。
分別管理の場合は、運営するお金とトレーダーのお金が別々の銀行で管理されているのでそう言った心配はない。が、一緒の場合はすべて一緒に管理されてしまうので、運営に自分の資金が流用される可能性が出てくると言うわけです。
もちろん、業者が撤退した場合も業者と資金は別管理なので、ご自身の取引用の資金は安全に確保されます。
例えば、ご自身の生活資金と貯金用資金の通帳を分けている場合は、しっかり貯金資金も管理できると思います。しかし、一緒の通帳で管理している場合はわからない間に使ってしまうこともあるはず。そう言ったイメージと同じと考えてOK。
なので、資金管理は「分別管理」を採用している会社のほうが安全性が高いと言えます。
専門職賠償保険に加入しているか
ハイローオーストラリアは、専門職賠償責任保険に加入しているので安全。
専門職賠償責任保険って一体なんだろうと思った方はこちらの詳しいPDFをご覧ください。
この保険の役割をもっと噛み砕いて説明するとこんな感じ。
「ハイローオーストラリアが、もし業務停止した場合でも預けている資金はきちんと保証します。」
といった内容の保険。なので安心してお金を預けても大丈夫ということですね。
専門職賠償保険に加入していると明記してある業者は、バイナリーオプションの業者の中でも数少ないので、ハイローオーストラリアの安全性の高さを示しています。
レートの配信元を公表しているか
ハイローオーストラリアでは、レートの配信元を公表しているので取引が平等だということがわかる。
独自レートを利用している業者もあり、チャート操作されてなかなか勝てないという噂もあります。
ハイローオーストラリアでもチャート操作を疑う人もいますが、レートの配信元を公表していますので取引は平等であることがわかります。
サポート(問い合わせ)体制は?
ハイローオーストラリアでは、メールのみではなく電話での日本人によるサポートが受けられます。
海外バイナリーオプション業者は、メールのみの対応を採用している業者も多いのが事実。
ですが、何か問題があった場合にメールの返信が遅かったり、連絡がつかない場合すごく不安になると思います。そう言った場面を考えた際、個人的には問い合わせのない業者もメールのみ対応の業者への登録は考えられません。
電話サービスをしかも日本語で対応してくれる業者はなかなかないので、ハイローオーストラリアがいかに日本人ユーザー向けに安全な環境を提供しようと考えてくれているかがわかります。
初心者にとっても嬉しいサービスですね!
出金スピード
ハイローオーストラリアの出金反映時間はこんな感じ。
- 銀行営業日の正午までに出金依頼を行った場合➡︎翌銀行営業日に着金
- 正午を超える場合➡︎翌々銀行営業日に着金。
上記のように、ハイローオーストラリアでは出金にかかる日数を表明しています。
ついでに出金以来の条件を記載しておきます。
- 出金条件:1万円から出金できる
- 反映時間:(上記の通り)
- 出金手数料:無料
何度利用しても出金手数料が無料なのはユーザーとして嬉しいですね。
出金にかかる日数を公表していない業者は、何日のいつ頃に着金できるかわからないので不信感を覚えますが、ハイローオーストラリアのように公表してあると信頼できますね。
金融ライセンスは?
ハイローオーストラリアは、もともとオーストラリア証券投資委員会(ASIC)の金融ライセンスを取得し、運営を行っていました。が、現在はASICの記載が消えています。
ASICの金融ライセンスを取得するのはかなり難しいようです。その厳しい審査の元ライセンを取得したハイローオーストラリアは、かなり安全と言えます。
しかし、現在はその表記が消えてしまい「グレナディーン諸島の有限会社法の基」と記載してあります。
「ASIC」の金融ライセンスを明記していた方が安全性はたかいのですが、ASICの金融ライセンスの記載が消えた原因には、グレナディーンの法律が絡んでいるのかもしれません。
ただ、グレナディーン諸島へハイローオーストラリアの運営所在地が移行したばかりなので、ライセンス取得までにある程度の年数が必要とされることも1つの理由と考えられます。
厳しいライセンスを取得していた運営の時と、なにも変わっていないので安全性が落ちたというよりか、「見た目上(ライセンスを持っている)」の安全性は低下したと受け取られても仕方がありません。
ハイローオーストラリアでのクレジット利用は安全?
上記の画像を見て、「え?保管されてないの?」と思うかもしれませんがわけがあります。
「ハイローオーストラリアでクレジットカードを使うのは安全なのか?」と情報漏洩などを心配される方もいるかもしれませんが、結論からいうと安全です。むしろクレジットカードでの入金がおすすめです。
クレジットが安全と思われる対策は以下の3つ
- 本人確認が必須
- 個人情報はトップレベルの会社で別管理
- ネッテラーの厳しい審査にも合格
では、1つずつ見ていきます。
本人確認が必須
上記のように、ハイローオーストラリアで口座を開設する際、本人確認が必要です。万が一、この本人確認の名前と入出金時の口座の名義が違った場合は口座が凍結されます。
このようにハイローオーストラリアはユーザーが金融犯罪に巻き込まれないよう、資金の安全管理を徹底しています。
個人情報はトップレベルの会社で別管理
クレジットカードの情報はSafe Charge社によって保管されている。
入金時に利用したクレジットカードの情報は、ハイローオーストラリアではなくロンドン証券取引所に上場している、Safe Charge社に保管されています。
この会社はトップレベルの支払いゲートウェイの企業で、セキュリティに関しても世界でトップレベルです。
こんな企業に資金が保管されているので、安全でしかないというのが結論。
ネッテラーの厳しい審査にも合格
それでもまだ、情報漏洩が心配な方へ朗報です。
ハイローオーストラリアだけでなく、海外バイナリーオプション業者で情報漏洩が心配な際に見るべき重要ポイントをお教えします。
それは”ネッテラー決済”を導入しているかどうかです。
ネッテラー決済は、ネッテラーからの厳しい審査を合格しなければ導入できません。
この理由から、ネッテラーが利用できる業者は、信頼して利用できる業者と言えます。
ちなみに、ハイローオーストラリアはAA評価を受けているので、グレナディーン諸島銀行の監視の元運営しており、ネッテラーなら即反映されるので安全に利用できますよ。
安全対策でイマイチなところ
では最後に、ハイローオーストラリアの安全対策でイマイチだと思うポイントを解説していきます。
- 公式サイトを謳う偽サイトが多い
- 偽アプリも存在する
- SNSのレクチャー詐欺や情報商材
ハイローオーストラリアが悪いわけではありませんが、ハイローオーストラリアを利用した悪質な人たちが存在します。「自分は大丈夫」と思うかもしれませんが、騙される人けっこう多いです…。
公式サイトを謳う偽サイトが多すぎる
「ハイローオーストラリア 公式」で検索したところ…
本物の公式サイトは、1ページ目には出てきませんでした。
- highlowdemo.com
- ハイロー.COM
上記は偽サイトのURLになります。おそらく広告収入目的のサイト。
本物のURLは「https://highlow.com/」なので、十分に注意してください。
偽アプリも存在する
携帯版のアプリは、androidのみ。APPstoreにはアプリは存在しません。
偽アプリはどうやら、WEB版の公式サイトにつないでいるだけのようです。意味のわからないアプリなのですが、こう言ったアプリは、個人情報が抜き取られる危険性もあるので注意しましょう。
初心者の方は、偽物と本物を見極めるのはとても難しいかと思いますので、必ず公式サイトからダウンロードするようにしておきましょう。
無害に見えても、IDやPASSを抜き取られる可能性もあるので無視が一番!
SNSのレクチャー詐欺や情報商材に注意
ハイローオーストラリアやバイナリーオプションと聞くと「怪しい」「詐欺」と連想してしまうのはこの個人や集団が原因です。
「100万円を簡単に稼ぐ方法を教えます」など甘い言葉で誘惑してきます。
バイナリーオプションは簡単に稼げません。
今から始めようとしている人にはちょっと「え?」と思うような話かもしれませんが、裁量を磨くためにはそれなりの失敗と努力が必要です。
「美女トレーダー」も、拾ってきた画像を使っていて中身はおじさんだったという事例がほとんど。
↑こんな感じで、バイナリーオプションの詐欺にあった方を助ける詐欺もあるのです。
完全に初心者狙いの悪徳集団なので、「SNSのバイナリー関連=詐欺」と思っておいた方が賢いでしょう。