日本で海外バイナリーオプション業者の中でダントツに人気があるハイローオーストラリアですが、改めてハイローオーストラリアのメリットとデメリットを紹介したいと思います。
ハイローオーストラリアを選ぶメリット
ハイローオーストラリアにはいくつかのメリットがあります。
他の海外バイナリーオプション業者よりも遥かに多くのメリットが有るため、選ぶ人が少なくありません。
ペイアウト率が最大200%
ハイローオーストラリアのペイアウト率は最大で200%です。これは、ターボ取引の30秒取引がこれに当たります。
時間が長くなるにつれてペイアウト率が少なくなっていきますが、低くても188%なので、ペイアウト率が高いことには変わりありません。
長短期トレードが出来る
ハイローオーストラリアは30秒、1分、3分、5分がターボ取引で取引可能です。
FXのようにスプレッドが無い為、短時間でも少しでも値動きが有ればペイアウト率分の利益を得ることが出来ます。
FXではどれだけ値動きが有るといっても、30秒後に資金が2倍になるということはまずないので、超短期でペイアウト率が高いハイローオーストラリアの大きなメリットの一つです。
出金手続きが早い
海外FX業者やバイナリーオプション業者は、出金手続きが面倒だったり、手続きに時間がかかってしまう業者が多いのですが、ハイローオーストラリアの場合は、銀行振り込み出金は最短翌日で、日本のメジャーバンクであれば基本的に対応してもらえます。
平日の午前中の出金依頼で、翌営業日に出金されますので、海外FX・バイナリーオプション業者の中で、私が知っている中では、最短です。
注意点はオーストラリアの会社なので、オーストラリアの祝日は営業していませんので、注意が必要です。
最大出金額が多い
ハイローオーストラリアは海外バイナリーオプション業者の中で最大出金額がダントツで高いです。
1日最大1億円なので、他の業者は高くても300万円程度なので、比べ物になりません。
1日1億円までは出金できるので、基本的には出金金額で煩わしい計算をする必要がなくなります。
因みに、最低出金額は1万円で海外バイナリーオプション業者では平均的な金額です。
出金手数料が無料
最大出金金額が高い分、手数料の心配をする方もいると思いますが、ハイローオーストラリアでは出金手数料は無料です。
海外からの送金になるので、手数料が割高になっている業者や、海外の銀行にしか出金できない業者もあり、海外の銀行から日本の銀行に送金する場合に手数料が必要であったりと手数料が嵩む業者が多々あるのですが、ハイローオーストラリアは日本の銀行にも対応していますし、手数料も無料なので、他社と比べても圧倒的に良心的な業者だと言えます。
日本で人気があり、信用度が高い
ハイローオーストラリアは海外のバイナリーオプション業者の中でダントツに人気があり、信用度が高いのですが、上記のような出金手続きが短いことや、手数料が無料なことが大きな要因になっています。
バイナリーオプションでせっかく利益を出すことが出来たとしても出金できなければ本末転倒なので、ハイローオーストラリアは信用していい海外業者だといえます。
スマホでのハイローオーストラリアの取引画面が見やすい
近年では、パソコンだけではなく、スマートフォンでバイナリーオプション取引をする方も増えてきています。
パソコンの取引画面をブラウザ経由で取引することも可能ですが、スマートフォンの画面のサイズを想定していないので、取引環境としてはよくありません。
ハイローオーストラリアはスマートフォン用のアプリもあり、スマートフォンでも取引しやすい環境で取引することが出来ます。
できることはパソコン用の物と変わりないので、外出先や、移動時間中にも取引チャンスを逃さずに取引することが出来ます。
ハイローオーストラリアを選ぶデメリット
逆に、ハイローオーストラリアで取引をすることにはデメリットも存在します。
詐欺業者が多く、風評被害が多い
ハイローオーストラリアそのものは詐欺でなく、きちんとした業者なのですが、詐欺集団などが、バイナリーオプションの取引手法を売りつける際に日本で人気のハイローオーストラリアを利用したので、詐欺そのものには全く関与していないハイローオーストラリアも印象が悪くなってしまっているという状態です。
怪しい商材を購入するなどをしなければ詐欺にあうことはないので、ハイローオーストラリアは信用して問題ありません。
日本撤退の噂がある
バイナリーオプションは世界的にも信用度が薄いのが現状で、一部を除いてユーロ圏やアメリカはバイナリーオプションを禁止しています。
現状では日本は禁止にはなっていませんが、国内のバイナリーオプションはほぼFXと変わらないくらい規制されてしまっていますので、海外のバイナリーオプションもいつ規制が強化されたり、禁止になってしまうかは分らない状態です。
そのうえ、ハイローオーストラリアは、日本の金融庁に登録をしていなく、認められていない状態なので、日本としてはハイローオーストラリアに対して警告を出し続けている状態です。
ハイローオーストラリアは、その警告を無視し続けている状態ということと、各国から撤退しているので、日本からも撤退するのではないかという噂があります。
他国でハイローオーストラリアが撤退している国はありますが、出金は問題なくできるようなので、出金が出来なくなるという心配はないと思います。
インジケーターが表示できない
ハイローオーストラリアもそうですが、ほとんどのバイナリーオプションの取引画面にはテクニカル分析のインジケーターの表示がありません。
トレンド系もオシレータ系も表示が出せないですし、分析の為にサポートラインなどの記入もできません。
ラインチャートしかチャート表示設定がない
チャートもローソク足ではなくラインチャートなので、ローソクから値動きを読むこともできません。
FXでローソク足のチャートで慣れている方は分析しずらい環境になってしまいます。
インジケーターを確認する為に違うアプリをインストールする必要があり、取引時に手間が生じる
上記のデメリットを解消するために、MT4などをインストールする必要があります。
MT4などの取引画面をチャート分析の為に開いて、取引をするタイミングを探してからハイローオーストラリアでエントリーする形になります。
チャートにタイムラグやずれが生じる
上記を画面が小さいノートパソコンやスマートフォンでは取引するのは煩わしい部分があります。
例えば、スマートフォンなどで、画面を切り替えてトレードをしていると、画面を切り替えている最中も値動きはありますので、そのタイムラグで値段がずれてしまうリスクがあります。
また、テクニカル分析のインジケーターを見るためにFXの取引チャートを見ることになるのですが、会社が異なるので、どうしても値段にずれが生じてしまします。特に値動きが小さいときはエントリーするタイミングがずれてしまって勝率が下がってしまいます。
一つの画面でするとどうしても手間が増えるので、パソコンの画面でインジケーターなどの分析関係を表示して、スマートフォンの画面にはハイローオーストラリアのエントリー画面を表示しておいて、パソコンの画面は分析用、スマートフォンの画面は取引用など分散するなどの工夫が必要になります。
凍結されるリスクがある
連打手法であったり、自動取引ツールを手動で反映し続けていたりすると、ハイローオーストラリア側から自動取引をしているのではないかという疑いをかけられてしまい、規制をかけられたり、口座凍結されるリスクがあります。
ハイローオーストラリアは自動取引は禁止されているので、実際に自動取引をしていれば当然口座凍結されてしまいますが、実際には規約違反でなくても、如何わしい取引で多くの利益を出していても、目を付けられて、凍結させられたり、規制をかけられるリスクがあります。
規制の例としては、取引金額規制は1回200000円が上限だったのが、5000円まで引き下げられる事例があります。
まとめ
世界的に信用度が落ちてしまい、禁止や撤退のリスクがあることや手法によっては規制をかけられてしまうリスクがありますが、日本で海外のバイナリーオプション業者の中では信用度の高い業者です。
口座開設も面倒な手間もなくスムーズにできますし、ハイローオーストラリアはデモトレードもありますので、気負いせず、一度やってみて自分に合う投資方法か試してからハイローオーストラリアで投資をするかしないかを決めても良いと思います。